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商品説明
イタリアデザイン界の巨匠であり、照明ブランドFLOSの創始者であるアッキーレ・カスティリオーニが1962年にデザインしたトイオ(Toio)フロアライト。
電球部分は自動車のヘッドライトのようなビームランプ、剥き出しのトランス、フレーム部分は伸縮する釣り竿のように真ん中部分でまきとることができ、彼らのユニークな発想から誕生した名作です。
アーム部分は158~195cmに調節可能です。
仕様・サイズ
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カテゴリー:
フロアライト -
光源:
GX16d LED PAR56形 23W×1 (2500K)
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サイズ:
W195 D210 H1580~1950(mm)
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素材:
ステンレス・スチール
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重量:
8.2kg
ご注意事項
近接限度距離:照射面近接限度1.3m
フットスイッチ付
ブランド : FLOS
1962年イタリアのメラノにて創設。イタリアデザインの巨匠、ACHILLE & PIER GIACOMO CASTIGLIONI(アキッレ&ピエールジャコモ カスティリオーニ)兄弟がFLOS(フロス)創業に参画し、「COCOON(コクーン)」と呼ばれる繊維を使ってつくられた照明がFLOS(フロス)の原点。最新の革新的な技術とともに、モダンな照明デザインを牽引するプロダクトを提供し続けている。また、PHILIPPE STARCK(フィリップ・スタルク), JASPER MORRISON(ジャスパー・モリソン), MICHAEL ANASTASSIADES(マイケル・アナスタシアデス)らをはじめとする才能豊かなデザイナーたちと数々の名作照明を発表。2005年より一般に多く知られる住宅向けのデコラティブ照明のほかに、ハイエンドな商業施設や公共建築向けのarchitecture(アーキテクチュラル)照明も多く手掛ける。近年はアウトドア照明も注目を集め、今日照明における統合的なソリューションを提供する企業として、世界90カ国以上に輸出。2022年創立60周年をむかえた。
デザイナー紹介
Achille & Pier Giacomo Castiglioni(アッキーレ&ピエル・ジャコモ・カステリオーニ)
Achille Castiglioniは1918年ミラノで生まれ、1944年に建築の学位を取得しました。 1940年始めより、兄のLivio (1911-1979) とPier Giacomo (1913-1968) とともに、工業生産のテスト分野に専念していた。卒業後、全体的なデザインプロセスの開発を目的として、形状、手法、新素材の研究をスタート。 1969年、教育省より“産業のための芸術デザイン”を指導することが認められ、1980年までトリノのFaculty of Architectureで教授となり、その後1993年までミラノにて“産業デザイン”の教授となりました。 1950年以降、企業分析や研究および、展覧会のプレゼンテーションの分野でも活躍した。(ミラノやモンテカティーニのトリエンナーレ、Agipオイル、イタリア国営放送 RAI等)1956年創設の、ADI(イタリア・インダストリアル・デザイン協会)創設者の一人でもあります。 ニューヨークのMoMAは彼の作品のうち14を採りあげています。 1984年から86年にかけて、the Museum fur Angewandte Kunst (ウィーン), Akademie der Kunst (ベルリン), Triennale di Milano (ミラノ), Kunstgewerbe Museum (チューリッヒ), Haags Gemeentemuseum (ハーグ), Circulo de Bellas Artes (マドリッド)そしてthe Centre Georges Pompidou (国立ジョルジュ・ポンピドゥー芸術文化センター;パリ)により組織された催しにおいては、彼の一人舞台が続きました。
Pier Giacomo Castiglioniは1913年生まれ。1937年に兄Livioとともに、“建築デザイン、都市建築、工業デザインの研究”を開設し1952年Livioの死後、弟のAchilleが1944年より参加。1937年にミラノ工科大学建築学科を卒業しています。 ミラノ都市計画に対する訴状“将来のミラノにおける50の重要な広場”を1938年に建築家Carlo Paganiと共同執筆。ミラノにおける建築大学教授、建築家協会理事、ミラノ市議会委員を務めました。 1964年第13回トリエンナーレの実行委員会メンバーとなり彼は1940年以降、ミラノ・トリエンナーレに毎回出展し、多くの賞を受賞。後半では “余暇、生活時間”に基づいて, Pier Giacomo Castiglioniは実行委員会メンバーとなりました。